2023/07/28 13:54


皆さんこんにちは。ノリでございます。


暑いですねー。毎日毎日暑い!!!言っても何も解決しないのですが言わずにはいられない暑さですね。。。

皆さまも周りに嫌な顔されない程度に『暑い!!』と言って発散しつつ、体調などはくれぐれも崩さぬようにしてください。。。


さて。僕はそんな暑い中、奥様の強いご要望もあり今回は国立新美術館で行われている『テート美術館展』へ同行して参りました。



https://tate2023.exhn.jp


200年前の絵画から遡り、現代に至るまでの光をモチーフにした作品を展示しているのが今回の企画内容です。



光ってますねー。


本当に薄暗い照明の展示会場に光を放たない絵画が明るく見える表現って凄いですね。

専門的な心得がないノリですが、光をコントロール出来る絵は単純に技術の高さが汲み取れるなぁと思っています。



草間彌生大先生の作品も。


遠目に見て空中に浮いてるような不思議な造形物のように見える感じもあり、近づいてみると、反射した空間にドットが浮いて見えるような。。。

ドットを覗き込めば中に広がる空間と角度が異なる向こう側の空間が見えるような。。。


色々と草間彌生の作品はありますが、あまり他にない表現の作品な気がいたしました。



そして奥様の大本命、オラファー・エリアソンの作品。


2020年の東京都現代美術館での個展を見て以来、彼の表現に取り憑かれています。


光や水、空間の揺らぎで本当に刹那的で実験的な表現が特に心をとらえているようで、今回もそんな作品を見ることが出来ました。



場所によって写真の撮影が可能なのですが、光をモチーフにしている作品はカメラで光をコントロールすると、また更に表情が全く変わるのも面白いなと思いました。



美術館、空調が効いているのでこの時期のお出かけに良いですよ。駅から美術館に行くまでが暑いんですけどね。。。


それではまた!!!