2023/02/02 18:36
皆さん、昨年の7月に僕がブログで勝手に宣言していたこと記憶にございますでしょうか。
熱烈な読者さまからはそろそろノリは口だけの男なのかと突っ込まれそうなので、ちゃんとそんな奴ではないことをご報告をしておきます。

クリストとジャンヌ=クロード“包まれた凱旋門”
https://www.2121designsight.jp
包まれた凱旋門はコロナ真っ只中で行われて、テレビのニュースなんかでも取り上げられていましたが、皆さんは当時映像等でご覧になりましたでしょうか。

このクリストさんとジャンヌさんのご夫婦ですが、とにかく包むんですね。それもまぁまぁなサイズ感のものを。
過去には、、

橋。

島。

お城などなど。。。
こういった建造物を包むとなると、そこの許可を取ったり、当然お二人だけでは当然出来ないので、巨大な布を調達して管理したり、建築現場の人に実際に布をかけてもらったり、骨組みも設計したり実際に組み上げる人がいたりと、なかなかな手間がかかるプロジェクトになってきます。
この辺の作成過程も今回の展示で実際の映像が流れています。
しかし包まれてるモノってドキドキしませんか?
ギフト的な紙に包まれたモノは身近に感じられます。
ギフトだと中身はなんだろうと想像させられますが、包むモノが凱旋門だとどうですかね。

恐らく世界中の人が一度は写真で見たことがあると思うのですが、皆んなが知っているものを包むとなるとまた話しが違ってきますよね。
包んだフォルムが元の凱旋門とはまた違うものに見えてきたり、、そもそも凱旋門の詳細なディテールがどんな風だったか改めて考えると分からなかったり、、、
そこをそれぞれの感性でイメージを膨らませて、改めて凱旋門を捉えてみると100人に100通りの凱旋門が出来上がるのかなぁなんて思います。
そこから更に会期が終わって布を取り払った凱旋門をみると、これまで見てきた凱旋門と違う視点で見ることが出来る気がしてきませんか?

そう考えるだけでも、やっぱりドキドキします。
近年のアート作品は投資的な要素が強い(昔からかな?)ですけど、このクリスト氏とジャンヌ氏の作品は物体として全く残らずただただお金がかかるだけで、資産としてはゼロ(というかマイナス)ですけど、人の心にはちゃんと残る作品でホントに素敵だなと思います。
皆さんの心の凱旋門、是非確認しに行ってみてください!!2月12日(日)までやってますよ!!!
なんか着地の仕方がキモいですけど、今回はこの辺で。ちゃんと約束果たせました!!
それではまた!!
